医師 大量退職
先月 島根医科大の 救急救命講座の 教授以下
スタッフの数名の 総辞職が 伝えられ、ショックだったが
今日は また、広島大学の 小児科教室の 10名の医師の
辞職が伝えられた。
医療体制、スタッフの不備、過重労働など、さまざまな理由が
あげられている。
各県一つの 国立大学での 医局員 大量辞職は 病院への
派遣医師の問題も含めて 波紋を呼びそうだ。
医局制度(教授のもと、出張や研究などを 組織的に 行う)
の 問題点が 指摘されて 久しいが、
各人が 勝手に 好きな病院に契約して 勤務を始めたら
誰も 山奥や離島の病院へ 行かなくなってしまう。
新潟のような 広い面積の県で、山間地が多いところでは
医局制度で ある程度縛らないと、若いドクターは みんな 症例の多い
医者の多い 都市部の大病院を希望する。
1年都市部へ行ったら、次の1年は 地域医療を担う、小さな病院へ と
きちんと平等に 出張して回ったのが 昔からの医局の しきたり。
これを 無視して、自分の行きたい病院と 直接交渉して
就職してしまうのは・・・どうなのか?
今後の 日本の医療制度を考えても 医局制度の是非が
ますます 問われそうだ。
医師も人間。仕事が終わったら、ゆっくりくつろいだり、家族と遊んだり、
息抜きも必要。当直ばかりで、夜間診療の後も 外来・・・
昔と違って 患者さんに どなられたり、訴訟の恐怖も 付きまとう現代。
それ以外に 自分の技術も磨き、勉強を しなくてはならない・・・
医師になって 10年くらいは 本当に忙しい。しかも、女性医師が多い今。
将来が見えてこない・・・・・医療制度である。








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